シリウス・一番町は、一番町二丁目四番地区第一種市街地再開発事業により上層部マンション THE SENDAI TOWERと共に建設されました。

2006年に地権者有志が集まり、まちづくりあり方や所有ビルの老朽化等について話し合う勉強会が始まりです。

 地下鉄東西線の出入口建設をきっかけに、2008年より再開発に向けた具体的な計画検討が開始されサンモール一番町商店街、仙台市、特定業務代行者、参加組合員を始めとした、関係者皆様の後押しのお陰で推進協議会から2年余り、2010年に市街地再開発組合を設立いたしました。

 東日本大震災により、一度は事業の断念も視野に入りましたが
「仙台市のど真ん中に22階の高層ビル建設完成を復興のシンボルに」を合言葉に事業を進め老朽化した建物の更新、土地の有効活用による災害に強いまちづくり、商店街の賑わいづくりを目的として2014年に完成・開業へ至りました。

シリウス・一番町は、中心部商店街のランドマーク,エッセンシャルビルとなることを目指し続ける複合施設です。

 施設名は、「仙台一番町 私たちを復興させ活気づける」を意味する

＂Sendai Ichibancho Revives and Inspirits Us '' の頭文字から、

復興のシンボルとして、仙台の街を、人々を、明るく照らす一等星（ＳＩＲＩＵＳ　シリウス）​となることを願って名付けました。